まずはじめにアナボリックステロイドは薬物であり、使い方を謝れば深刻な副作用、果ては死に至ることまであります。

深い理解なくしてその力を引き出すことも、健康を維持したままボディメイクすることも出来はしません。

そしてその上で『命をかけてでも自分を変えたい』と願うならばここから先を読み勧めていってください。

 

 

それではアナボリックステロイドを使ったボディメイクのやり方のまとめを紹介していきます。

アナボリックステロイドはうまく扱えれば2~3ヶ月で理想的な肉体を得ることは決して夢物語ではありません。

世間的に言われている恐ろしい副作用も、ケア剤を正しく運用できれば回避していくことも可能です。

でもだからといってアナボリックステロイドを「お手軽」「簡単に」と言った風に安易に使っていいものではありません。

使い方を誤れば取り返しのつかない副作用になるものなのは間違いないのです。

安全に運用する為にも使い方をしっかりとマスターして効率よくボディメイクしていきましょう。

アナボリックステロイドの解説

アナボリックステロイドのよくある質問や疑問、使い方をまとめてあります。

アナボリックステロイドの効果や使い方

アナボリックステロイドの疑問

アナボリックステロイドの食事や筋トレのやり方

筋肉増強の為のアナボリックステロイドまとめ

アナボリックステロイドを使えば通常の2~20倍もトレーニングの効果を引き上げてくれます。

ただ効果の高いものほど副作用の種類も多く、必要とされるケア剤も多いです。

ここでは筋肉増強するためのアナボリックステロイドの各種類の特徴と副作用などの対抗手段をまとめてあります。

筋肉増強の為のアナボリックステロイドの種類と効果

アナボリックステロイドの名称 筋肉増強効果 副作用の大きさ 特徴
オキシメトロン  最強の筋力増強ステロイド。
ダイアナボル  スタックで使うとより強力になるステロイド。
アナバー  ケア剤の用意が最小限で済む初心者向きの低リスクステロイド。
スタノゾロール 女性向きのステロイド、男性はスタックで使うことの方が多い。
アンドリオール 副作用がなくケア剤も必要としない。また精力増強効果が期待できる。
プリモボラン 筋肥大と減量の両方を期待できるスタック向きステロイド。

減量(カッティング)の為のアナボリックステロイド

アナボリックステロイドの中には減量向きのステロイドがあります。

通常の減量では必ず起きるカタボリック(筋肉の減少)を起こさずに減量できたり、脂肪燃焼効果を高めてより素早い減量を可能にしてくれるのです。

また体脂肪率5%以下というナチュラルでは到達困難な領域へと足を踏み入れる際にも大いに役立つでしょう。

そして筋肉増強用のアナボリックステロイドと違い副作用が少なくケア剤を必要としないのも大きな特徴です。

減量の為のアナボリックステロイドの種類と効果

アナボリックステロイドの名称 減量効果 副作用の大きさ 特徴
クレンブテロール 減量においては定番とされているアナボリックステロイド。
リオチロニン 単体使用でも大きな効果を期待できてクレンブテロールとスタックする使い方も可能。
プリモボラン 筋肥大と減量の両方を期待できるスタック向きステロイド。

アナボリックステロイドの副作用、ケア剤まとめ

アナボリックステロイドは正しく使えれば非常に強力で頼りになるパートナーですが、扱いを間違えると深刻な副作用が出てしまうものもあります。

基本的に強力であればあるほど副作用も強く出るのがアナボリックステロイドの特徴です。

でもケア剤をしっかりと用意して的確なPCT(回復サイクル)ができれば副作用は怖いものではありません。

副作用の種類、ケア剤の使い方をマスターして安全にアナボリックステロイドを使っていきましょう。

副作用の種類 対応するケア剤の種類 補足
女性化乳房(アロマ化) ノルバデックス、アリミデックス 女性のように胸が出てしまう副作用、強力なステロイドで発現する可能性あり。ムチャなサイクルをしない限りは発現確率は低め。
ニキビ、男性型脱毛症(薄毛)、前立腺肥大 プロペシア、プロスカー DHT(ジヒドロテストステロン)の影響により発現する可能性あり。コチラも通常サイクルでは発現する可能性は低い。
肝臓へのダメージ シリマリン、ウルソデオキシコール酸 経口アナボリックステロイドならではの副作用。殆どのアナボリックステロイドで起きる可能性があるのでケア剤は必須。
男性ホルモンの低下 クロミッド これも殆どのアナボリックステロイドで起きる可能性が高い副作用、ケア剤を用意するか長いPCTをする必要がある。

更に詳しい情報やケア剤の詳細はこちらにまとめてあります。

アナボリックステロイドのサイクルやPCT(回復サイクル)まとめ

アナボリックステロイドはサプリメントとは違って長年に渡って使うものではありません。

副作用の防止のためにもアナボリックステロイドにかけたサイクルと同じ期間は最低でも休薬期間を入れる必要性があります。

また組んで良いサイクルの長さは強力なステロイドであれば長くても12週(スタックの場合は長くても8週)に抑えましょう。

弱いステロイドでも12週組んだら最低でも8週間程度はPCTを入れたほうが良いです。

何事も万全に対策しておいて損はないですからね。

使用サイクルは各ステロイドの記事にまとめてありますので気になるステロイドの記事を呼んでいただければと思います。

PCTサイクルの詳しいやり方はこちらにまとめてあります。