この記事を読んでアナボリックステロイドの使用に踏み切る前に『アナボリックステロイドのまとめ』を必ず熟読してください。

アナボリックステロイドの中途半端な知識による使用は、効果がないだけで深刻な副作用に悩まれる可能性があるのです。

アナボリックステロイドまとめ

数あるアナボリックステロイドの中でもオキシメトロンは最強のアナボリックステロイドと呼ばれています。

適切なワークアウトと食事を取れた場合8週間~12週間で5~10kg近い筋肉量を増やすことも可能になります。

一般的な成人男性が1年で増やせる筋肉量が2~5キロ(計画的な部位別トレーニングと過酷な食事をとるのが前提)だと考えるとアナボリックステロイドは驚異の効果と言えます。

実際に僕が初めてオキシメトロンでステロイドサイクルを組んだ時は12週で体重は21kg増加し、トレーニング重量は飛躍的に伸びました。

記事の途中でサイクルの結果を書いておきますので、参考にしていただければ幸いです。

もちろんオキシメトロンは効果が高い反面、副作用などへの対策は絶対に怠ってはなりません。

なぜならアナボリックステロイドは効果の高さに比例して副作用が強力になっていく側面があるからです。

しかし副作用も無茶なサイクルを組まずに、ケア剤の準備をしっかりしておくことで全て対処可能になります。

アナボリックステロイドは安全に使える!?

ネット上では非常に沢山のアナボリックステロイドの副作用がありますよね。

主に怖いのは女性化乳房(アロマ化)、大量のニキビ、女性が男性化していたり、歪な筋肉のつき方等など・・・

しかしあれらは全て異常なサイクルの結果です。

例えばスポーツ選手はアナボリックステロイドを時に許容量の10~20倍もの量を摂取(主にボディビルダー)したりします。

限界を超えて誰よりも高みを目指すがゆえですが、明らかに人体の許容量をこえて摂取してれば恐ろしい副作用に悩まされるのも当然と言えます。

ですが元々医療に使われているアナボリックステロイドは、使用方法さえ誤らなければ安全度は高いのです。

初心者にこそ使ってほしいオキシメトロン

ボディメイクは想像以上に過酷で時間を要するもので、「今日から筋トレを始めよう」だなんて軽い気持ちで始めた所で理想の体に到達することは叶いません。

その大変さは以下の記事を読んでもらえればわかるかと思います。

もちろん、その分達成感は半端なものではなく・・・ボディメイクが生涯の趣味になる人も少なくないでしょう。

ただその反面、年単位かけて成果を出せなかった悔しさも尋常ではないのです。

そうやって理想の自分を諦め、ボディメイクを断念してしまう人をみると勿体無く思います。

ですがオキシメトロンに限らずアナボリックステロイドのような頼れる医薬品を的確に使えれば、目に見えた効果を得られます。

結果がでれば自ずとボディメイクにかかる情熱は自然と湧き上がっていき、いずれはナチュラルでのボディメイクもうまくいくようになるでしょう。

管理人のオキシメトロンの実践結果

参考までに僕がオキシメトロンを使った時の変化をざっくりとではありますが書いておきます、またいずれは更に詳しいデータも公開していこうとは思っています。

僕のサイクル前の体重は70kgで、ビッグ3の重量は以下の数値です。

ベンチプレス→ワイド気味にもってようやく80kgを1rep

スクワット→90kg1rep

デッドリフト→90kg1rep

これらの数値は1年間ダラダラではあるものの自重トレーニングやダンベルでトレーニングした結果です。

トレーニングしてる人ならわかると思いますが、この数値は普通の人に毛が生えた程度の数値ですね。

 

そしてオキシメトロンを12週間実践した結果は以下の通りです。

体重は70kg→92kgになり、ビッグ3の記録は以下のような数値になりました。

ベンチプレス→ナロー気味にもってフォームも崩さずに105kgを1rep

スクワット→130kg1rep

デッドリフト140kg1rep

サイクル中の摂取カロリーは日によってバラツキはあれど大体4000kcl前後で、内容は超ダーティなバルクアップになっています。

一応PFCバランスには最低限の気を配ってはいたけれども、仕事で時間のない時や疲れてしんどい時はジャンクフードなどもよく食べていました。

なので脂肪も沢山ついており、実際に増やせた筋肉量は7~8kg前後と推測できます。

ただ初サイクル+ダーティバルクアップ+トレーニング効率が甘いことを考えれば十二分な結果だと個人的には思います。

またこの時には自宅でパワーラックなどの高重量トレーニング用の設備やしっかりとしたトレーニングジムを利用していたという事も付け加えておきます。

いかにオキシメトロンでも中途半端なトレーニングでは大きく筋肉を増やすことはできません。

オキシメトロンを使おうと思っている人は、食事とトレーニング設備がちゃんとしていて初めて効果が発揮されるということを理解しておきましょう。

管理人の使用時の副作用

オキシメトロンは効果が大きい分、やはり副作用も大きかったです。

主に発症した副作用は以下のとおりです。

・睾丸縮小(サイクル後期、PCT3週間ほどで元通りに)

・睾丸が常にパンパンに張ってて痛い(サイクル前半~中期まで)

・性欲の異常な増進(サイクル前半~中期まで)

・射精感の鈍化(サイクル中ずっと、PCT10日程度で回復)

・体中の極度のむくみ(特に脚、PCT1週間ほどで解消)

・睡眠の質の低下(体の疲れは取れても、脳が覚醒し続けるような状態が続いていた)

この中で辛かったのはやはり睾丸周りの副作用でした。

ずっと睾丸が貼ってる感じなのが辛く、射精しても射精しても違和感が解消されません。

また性欲が強くて、妻にも少し迷惑をかけることになりました。

日常生活において大きく困ることはないものの、不便に感じることは多々あると思います。

なのでオキシメトロンを使うならば上記のような副作用を覚悟して使う必要があります。

オキシメトロンの使い方

一日50mg~100mgを継続的に摂取していきます。

またオキシメトロンは効果の高さに比例して副作用も強いのでケア剤は必ず用意しましょう。

オキシメトロンのサイクルの組み方

ケア剤の用意と同様にサイクルも限界を超えないように注意して組む必要があります。

長いサイクルを組むとどうしても副作用の発現確率はあがるので最長でも12週間にとどめておきましょう。

それに長いサイクルを組んでもレセプターが飽和し(筋肉を作るための必要なトリガーがない状態)てしまえば効果がないので、最適なサイクルは8週間~12週間になります。

また他のステロイドとスタックするのであれば8週間を上限にしましょう。

摂取方法はピラミッド式を使おう

オキシメトロンはピラミッド式に摂取していくと体への負担が減ると言われています。

ピラミッド式というのは以下のように段階を加えて摂取量を変えていくことです。

1周目 50mg
2周目 50mg
3周目 100mg
4週目 100mg
5週目 100mg
6週目 100mg
7週目 100mg
8週目 50mg

12週間の場合も同様に組んでも大丈夫ですが、スタックする場合は8週間までに留めておきましょう。

そして飲み終えたなら必ずPCT(回復サイクル)を行いましょう。

目指したい肉体に合わせてサイクルを組む

上に載せたのはあくまでウェイトや食事の知識がない状態を前提に効果が出るように組んだものです。

なので効率的なウェイトトレーニングと筋肥大の為の食事管理ができるのであれば1周目を25mg(50mgの錠剤を半分に割る)から初めて最大を50mgでピラミッドをしても十分効果を期待できます。

大事なのはどんな肉体を目指しているのか?ウェイトと食事はどの程度出来るのか?に大きく左右されるということを覚えておきましょう。

仮にですが・・・

身長175体重65キロ体脂肪率10%前後の細マッチョを目指すのであれば25mg~50mgを上限としたサイクル+適切なマシントレーニング+タンパク質多めの食事量でちょうどいい感じになると思われます。

逆に体重70キロ以上のかなりガッシリした体型を目指すのであれば50mg~100mgでサイクルを組む必要が出てきます。

当然個人差もあるのでこれが万人に当てはまるわけではなく、自分にあったステロイドサイクルを見つけるのはやはり自分自身にほかなりません。

食事や筋トレが多少雑でも大きな効果を期待できるのがオキシメトロンの魅力ですが、更に上を目指す場合は(体重80kgオーバー)自分にあった最適な食事と筋トレやサイクルを発見していきましょう。

副作用に備えよう

オキシメトロンは強力なステロイド故に副作用も強力なのでケア剤の準備はしっかりしておく必要があります。

ケア剤の準備さえしっかりとしておけばオキシメトロンの効力を最大限に発揮しつつ安全に運用することが可能になるのです。

ここでは具体的な副作用を紹介していきます。

またケア剤の使い方や詳しい情報は以下の記事にもまとめてあるので、合わせて読んでいただければと思います。

女性化乳房(アロマ化)とは?

オキシメトロンやダイアナボルのもっとも怖い副作用の1つとして女性化乳房があります。

胸が女性のようにふっくらしてしまう現象ですね。

ただ女性化乳房は無茶なサイクルを組まなければ発症率が低く、またノルバデックスとアリミデックスという2つの医薬品で対処していけば発症を未然に防ぐことが可能になります。

どちらも非常に優秀な対策になるので、オキシメトロンやダイアナボルなどの強力なステロイドサイクルを組む際には必ず用意しておきましょう。

またアリミデックスとノルバデックスの違いは、以下にまとめたので選ぶのに悩んだ時に参考にしていただければ幸いです。

前立腺肥大や男性型脱毛症に備えよう

筋トレをするとハゲが進行する!と言われる理由の1つがジヒドロテストステロン(DHT)です。

と言っても通常の筋トレレベルではこのジヒドロテストステロンは対して生み出されません。

しかしアナボリックステロイドを使うとDHTが大量に体内に蔓延することになります。

これは筋肉を爆発的に増やすためには必要不可欠な要素なのですが、同時にニキビ、前立腺肥大、男性型脱毛症を引き起こす可能性があります。

これもアロマ化と同じで発症率は比較的低いものの、ケア剤を用意しておくべきでしょう。

具体的なケア剤としてはプロスカーとプロペシアという二種のケア剤が有効です。

使い分けに関してはこちらの記事を参照していただければと思います。

肝臓への負担を軽減しよう

強力な経口アナボリックステロイドは体内での残留期間が長く肝臓にダメージを与えてしまいます。

肝臓はとても強い臓器なので、生半可なダメージならすぐ回復できますが限度を超えてしまうと取り返しがつかないことになってしまいます。

その為の対処法は2つ。

1つは無茶なサイクルをやらない事ともう1つはサプリメントで肝臓を保護してあげることです。

有効なケア剤はシリマリンとウルソデオキシコール酸の2つです。

使い分けに関しては以下の記事を参照いただければと思います。

男性ホルモンの自己生成能力を回復してあげよう

強力なアナボリックステロイドを用いる際に、高確率で起きる副作用が男性ホルモンの減少です。

アナボリックステロイドは男性ホルモンを急激に高める反面、自己生成能力が落ちてしまうんですね。

そうなると男性ホルモンが急激に作られなくなり、睾丸の縮小や無性欲などの副作用が出てきます。

そのままにしておくと中々男性ホルモンの回復力が戻らないのでケア剤で回復速度を速めることが重要になります。

有効なケア剤としてはクロミッドになります。

クロミッドを使うことで自然生成能力を早めてくれるのでステロイドサイクルが終わったら必ず使っていきましょう。

ケア剤とは違う?プロビロンで保険をかけておこう

副作用の強いオキシメトロンは副作用の出方に個人差があり、満足行く期間サイクルを組めない場合もあります。

そんな時のためにプロビロンが役立ちます。

プロビロンにはアロマ化と男性ホルモンの生成能力の低下する可能性を抑え、長期間のサイクルやPCTの負担を軽減することが出来ます。

なのでスタックして使うことにより安定性を向上させることが可能になります。

ただケア剤とは違うので必ず使い方を以下の記事を参照していただければと思います。

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