プリモボラン(プリモノロン)は肝毒性が低い代わりに筋肉増強効果も低いアナボリックステロイドです。

では何の使いみちがあるステロイドなのか?

実はプリモボランは減量とスタックに向いているアナボリックステロイドのです。

ここではスタックをメインにプリモボランの効果と使い方を説明していきます。

プリモボランとは?


プリモボランはタンパク質同化作用を促進するので筋肉増強に使えるアナボリックステロイドの一種です。

ただその筋肉増強効果は低く、2~3ヶ月のサイクルを組んでも大した効果は得られないでしょう。

なので主な使いみちとしては、減量時の脂肪燃焼促進のために使うかスタックして使うかです。

ダイエットとしては中々目を見張る効果があるのでカッティングの時にクレンブテロールリオチロニンと合わせて使われることが多いですね。

しかし個人的にはスタックの効果に注目しています。

スタックすると筋肥大効果アップ!?

実はプリモボランには隠れた力があって、オキシメトロンやダイアナボルなどの強力なアナボリックステロイドと使うと筋肥大効果を引き上げることが出来るのです。

プリモボランはタンパク質同化作用の促進する力が強いので、男性ホルモンを大量に確保できるアナボリックステロイドとの相性が実に良いのです。

またプリモボラン自体の副作用も強力なものではないので、強いアナボリックステロイドとスタックしても副作用が極端に増長されることもありません。

とは言えアナボリックステロイド同士のスタックは普通よりも副作用が強力なのは間違いないのでケア剤の準備はしっかりとやっておきたいですね。

減量にも使えるプリモボラン

プリモボランはタンパク質同化作用のお陰で減量中のカタボリック抑制(筋肉が落ちる減少)に一役買ってくれます。

減量時の使い方としては高負荷高強度のトレーニング+糖質50g以下の糖質制限などで短期間でカッティングをしたい時に使うといいでしょう。

普通ならば糖質50g以下にしてしまうと体重減少とともに筋力の減少も大きいですが、プリモボランを入れることでカタボリックを最小限に抑えられるのです。

プリモボランは短期間の激しいトレーニング+食事制限で筋肉を落とさないために使用するのがもっとも効力を発揮できるでしょう。

プリモボランの副作用

プリモボランはアナボリックステロイドの中では非常に副作用が小さいです。

主な副作用は男性ホルモンの低下だけなので用意すべきケア剤はクロミッドだけで十分でしょう。

ただ副作用が小さいからと言って長いサイクルを組んではいけません。

単体で使う場合でも最大で12週に留めてきっちりPCT(回復サイクル)を行いましょう。

プリモボランの使い方(単体)

単体で使う場合は50mgを半分にカットして1日2回に分けて摂取していきます。

プリモボランは副作用があまり強い方ではないですが、最大でもサイクルは12週以内にしましょう。

その後はもちろんしっかりとPCT(回復サイクル)をします。

プリモボランの使い方(スタック)

プリモボランをスタックして使う場合は25mgから初めて様子を見つつ服用量を増やしていきましょう。

ダイアナボルを使ったスタックの例としては以下のような感じになります。

ちなみに表のスタックは安全重視ですので、人によっては服用量を増やしたり12週やれることもあるでしょう。

サイクル プリモボラン ダイアナボル
1週目 25mg 10mg
2週目 25mg 10mg
3週目 50mg 20mg
4週目 50mg 20mg
5週目 50mg 20mg
6週目 50mg 20mg
7週目 25mg 10mg
8週目 25mg 10mg

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