30を過ぎたあたりで感じ始めるのが老化。
肌の艶やハリ、薄毛、疲れやすさ、お腹が出てくる等など・・・
これらはウェイトトレーニングや厳しい食事制限である程度回復させる事もできましょう。
しかしナチュラルによるアンチエイジングには限界があります。
20代のような若々しく美しい肌を手に入れるには内側から変えていく必要があるのです。
本題に入る前にそもそも老化現象は何故起きるのか?を説明したいと思います。
目次
HGH(ヒト成長ホルモン)って何?
老化現象の正体は諸説ありますが、大きな要因としてはHGH(ヒト成長ホルモン)にあります。
HGH(ヒト成長ホルモン)は脳の一部である脳下垂体前葉から作られるホルモンで、HGHは成長期に最も分泌されるホルモンで成長期の終わりとともに徐々に分泌量が減っていきます。
このホルモンには摂取した栄養から髪の毛や筋肉を作る力、若さを維持するための力、脂肪を分解してエネルギーに変える力などを司っています。
高校生くらいの若い子が肌がピチピチだったり、髪の毛がフッサフサなのはHGHの分泌量が多いお陰なんですね。
ではこのホルモンが減ってくるとどうなるのか?
・筋力の低下
・髪の毛が薄くなる
・肌のハリ・ツヤがなくなる
・脂肪がつきやすくなってくる
これが老化現象の正体です。
大体20歳をピークに徐々にHGHの分泌量は減るので太りやすい、薄毛が気になり始める、脂肪がつきやすいなどの症状が出始めるのです。
HGHはどうすれば多く分泌させられる?
HGHが多ければ若々しく!少なければ老化が早まる・・・
ということで少しでも多くHGHを多く分泌させて若さを維持したいですよね。
HGHを増やす方法としてはいくつかの方法があります。
自然(ナチュラル)にHGHを増やす!
厳密に言うならナチュラルでHGHを増やす!と言うよりは低下を抑えると言った方が正しいです。
大なり小なり年齢とともにHGHの分泌量の低下は避けきれないし、無理矢理増やそうとして簡単に増やせるものではありません。
しかし年相応のHGHの分泌量まで低下を抑えることは可能です。
ナチュラルでHGHの低下を抑える方法は主に4つ。
・質の良い睡眠
・ストレスなどを抱えない
・糖質をとりすぎない
・筋トレなどの運動をする
どれもどこかで一度は聞いたことがあるようなアンチエイジング法ですよね。
でも実際これが意外と大半の人はできていないのです。
少なくとも忙しい社会人にとって質の良い睡眠とストレスは何とかしようとしても出来ないこともあるかと思います。
そしてストレスが溜まれば過食しがちなのでダブルコンボになってしまいます。
だから僕が注目して欲しいのはこのサイトでも常々推奨している筋トレです。
筋トレはどんなに忙しくても一日30分あれば出来るし、アンチエイジング効果としてはもっとも効果が高いです。
ただ勘違いしてはいけないのは筋トレそのものにアンチエイジング効果はありません。
アンチエイジング効果があるのは筋肉そのものです。
筋肉のつかないトレーニングをいくら続けたとしてもアンチエイジング効果にならないどころか、逆効果になることも・・・
なので筋トレが目的にならないように気をつけましょう。
あくまで筋トレは筋肉を手に入れホルモンを活性化させるための手段なのです。
ホルモン注射で無理矢理増やす!
ホルモンである以上は外部から注入できちゃいます。
モデルやハリウッドスターが何歳になっても若々しくいられるのは何でだと思いますか?
みんなホルモン注射をしているからなのです。
ホルモン注射の効果はあらゆる医薬品よりも効果が高く、筋トレなどのナチュラルのアンチエイジングなどとは比べものにもなりません。
具体例を出すとすれば・・・
・食事制限なしで体脂肪率大幅減少!(25%くらいの人なら15%くらいまで落とせてしまう)
・免疫力向上
・シワの改善
・髪の毛や爪などの組織の再生&再生スピードアップ
・記憶力向上
・精力の増加
っと書き出したらキリがありません。
どれも10代20代ならではの特権を再度手に入れられるのです。
ただこのホルモン注射には問題点もいくつかあります。
大きな問題点は主に2つ。
・ホルモン注射は効果が高い反面、分量を間違えると老化スピードも急激に上がる
・定期的に注射をしなければいけないのでお金がかかる
ホルモン注射は効果は高いけど、強大な効果には強大なリスクがあるものです。
ホルモン注射は外部からホルモンを注入し無理矢理活性化させるので分量が非常に大事です。
VIP御用達のような一流の医者が最適の分量を入れてくれるのならいいのですが、値段を安くしようとして知識と技術のない医者に任せてしまったがためにアンチエイジングどころか一気に老け込んでしまう・・・なんて可能性もあるのです。
またホルモン注射はとにかく高いので定期的に入れるのはかなりお金がかかります。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールを使う
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールは貼るタイプの医薬品で、貼ることによりHGHを外部から注入します。
ホルモン注射との大きな違いは分量です。
ホルモン注射は体内に直接入れるので効果は大きいのですが、老化などの副作用の危険性や値段が高すぎるので中々手を出せない人もいると思います。
でもアンチエイジングシールは副作用もなく、値段もホルモン注射に比べたら圧倒的に安いです。
もちろん、その分分量は少ないし継続的な仕様は必須になってきます。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールの使い方
腕の内側や足の裏側に張ります。
寝る前に貼ると眠れなくなる等あるので、朝貼り付けたら夜寝る時に外して次の朝にまた貼ると良いでしょう。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールの副作用
大きな副作用は確認されていません。
ただ寝付きが悪くなった、貼った部分がかぶれたなどはあるのでそういった場合は貼る場所を変えてみたりしましょう。
それでもかぶれるようであれば体質と合わない可能性があるので使用を一旦中止しましょう。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールで効果がない人がいるのは何故?
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールは上にも書いたとおり、体へのHGHの注入量は多くありません。
というよりもそもそもサプリメントなので、体へHGHを補給しているというよりはHGHの分泌を促進すると言った方が正解です。
なので使ってすぐに劇的な効果が出ることは稀なのです。
またHGHサプリメントを摂取しているのに効果がない原因の多くは生活習慣にあります。
夜更かし、ストレス、過食、運動不足など様々なHGHの分泌量が減る要因が重なっている場合は、サプリメント程度の補給では足りないでしょう。
その場合にはサプリメントではなく、より効果の高い医薬品を必要とします。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールの効果を最大限発揮するためには?
規則正しい生活も大事ですが・・・それよりも何よりも運動と食事が何よりも重要です。
具体的には筋肉を刺激し体を活性化させるための運動、一日の消費エネルギーに合った糖質の量が鍵です。
運動で言えば有酸素運動は筋肉への刺激としては非常に効率が悪いので止めたほうが良いです。
高負荷のウェイトでなくても自重による運動でいいから体の筋肉をちゃんと刺激できる筋トレをしましょう。
また食事は基本的には低糖質~中糖質を意識します。
極端な話ですが・・・多少夜更かししようがストレス溜めようが正しく栄養を摂取できて筋肉をつけられる運動ができていれば十二分に効果が出るはずなのです。
エイジングディフェンス・アンチエイジングシールはすでに販売終了
長く使われてきたエイジングディフェンス・アンチエイジングシールも時代の歩み、商品の進化により販売終了しました。
機能的には同じですので、下のHGAスプレーで代用できます。