上記の画像はラリッサ・レイスと呼ばれるビルダーです。
男顔負けの筋肉に豊満なバストは凄まじい迫力がありますよね。
このレベルまで筋肉をつけたい女性は少数派にしても同じくらいスリムで同じくらい胸がほしいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし上記の肉体をナチュラルで作り上げることはまだしも・・・バストに関しては絶対に不可能です。
何故なら女性が理想の体を手に入れる弊害として必ずつきまとうのがバストのサイズダウンです。
どれだけ筋肉を鍛えようと女性の胸の大半は脂肪で構成されているので、体脂肪率を落とせば落とすほどバストサイズはダウンは避けられません。
サイズダウンを極力抑えるための対応策は色々ありますがどれも限界があるのです。
ある一定のライン(体脂肪率20~23%前後)であればそれなりにサイズダウンは抑えられますが、どれだけエストロゲンの分泌を促そうと一定の体脂肪率以下(体脂肪率15%~19%)まで落としてしまうとバストのサイズダウンは避けることができないんですね。
では胸のサイズをスリムな体型を維持しつつ手に入れるにはどうすればいいのか?
答えは一つしかありません、豊胸手術です。
ここでは豊胸手術のメリット・デメリットを実体験を含めて紹介していこうと思います。
目次
なぜ男性なのに豊胸手術に詳しいの?
本題に入る前に男である僕が豊胸手術について記事を書いてるのに疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
ちょっとしたカミングアウトになりますが・・・僕の妻は豊胸手術を受けていて、他にも二重切開や鼻のプロテーゼなど様々な整形手術に実際に手を出していてこの分野に詳しいからです。
どの手術もカウンセリングから施術、ダウンタイムから回復までを僕と妻の二人三脚でやってきました。
そこで整形の素晴らしさや怖さなど色々な物を経験していく内に・・・整形はアナボリックステロイドと同様に上手く付き合えれば美しさを追い求めるためのツールとしては優秀だと思ったんですよね。
実際のカウンセリング~手術までの流れ(妻の体験)
カウンセリングから施術後までの大体の流れを書いていきます、妻の場合とありますが恐らく誰でも同じような流れになるでしょう。
なので大まかな流れを把握できるかと思います。
まず整形をするにはカウンセリングを受ける必要があります。
最初に看護婦と個室でどのような胸にしたいのか?金額はどのくらいかかるのか?施術~回復までどの程度の時間がかかるのかを教えてもらったり色々と相談します。
ある程度どうしたいのか決まったら施術をする医師に体を実際に見てもらいます。
ちなみに妻の場合は医師に「上脱げる?」と聞かれて普通に胸を見られました。
その時は僕もその場にいて妻と医師と三人が個室にいて、妻は上半身裸という何とも言えないシュールな絵になってました(でもみんな真剣)
あ、もちろん裸を見られたくなかったら脱がなくていいです、当たり前ですが。。。
後で女の看護婦さんが確認したりしますからね。
そしてやる決心がついたのなら次は何を入れてどのくらいの量を入れるのかを決めます。
ヒアルロン酸などであれば当日手術が可能で時間も30分前後で終わりますね。
バッグの場合は準備などもあるので後日改めて来院しての手術になります。
妻の場合は手術はバッグをいれる手術だったので、1~2時間程度かかり術後はお腹から上は包帯でぐるぐる巻きにされて帰ることになりました(上から服を着れるので周囲にはバレない)
そこからはおおよそ2~3度の経過観察を経て包帯をとり抜糸をして手術は完了になります。
バッグの場合は脇の下を切って、そこからいれるので傷跡を消すためのハイドロキノンを渡されたりもします。
傷跡の完治やバッグの定着にはかなり個人差があり・・・短くても3ヶ月、人によっては半年近くかかることもあります。
バストは育てるのではなく作る時代
豊胸手術以外にも様々なカップサイズを上げるor落とさない方法はありますが、それは気休め程度の小手先の技術だったりほとんど効果のないサプリメントばかりです。
サプリを食べたり飲んだりちょっとのエクササイズでサイズアップやサイズ維持しながら痩せれたらバストのサイズに悩む女性なんていませんよね。
「バストを育てる」というのは時間がかかり、あやふやで確かな効果が得られてるかもわかりません。
そんな効果があるかもわからないものに時間と労力をさくぐらいならば、より確実でより満足度の高い豊胸手術は選択肢としてはありではないでしょうか。
それに昔と違い今の豊胸手術は安全面、継続面、アフターケアなどといった面で非常にレベルが高いです。
ハッキリ言って今の豊胸はちょっとやそっと触った程度では絶対にバレません。
と言うよりも本物との違いに気づける人はいないでしょう。
豊胸のメリット・デメリット
豊胸手術を終えて完成した妻のバストを見た僕の感想は「選択肢としてはあり」でした。
大手を振って「文句なしにやってもいい!」と言わないのはそこにしっかりとメリットと同じくらいのデメリットもあるからなんですね。
ここでは豊胸の良い所悪いところを紹介していきます。
欧米人のような美しい形のバストを作れる
豊胸で作られた胸は不自然と言うのはもはや過去の話で、今の豊胸技術は形や柔らかさを自由自在に作り上げていけるのです。
まずは形の面で例を上げてみましょう。
日本人の胸って基本的に離れているんですよね、俗に言う離れ乳ってやつですね。
特に仰向けになった時に左右に流れてしまうと見栄えが悪いものです。
でも欧米人は胸の間が狭くて谷間が綺麗だし、仰向けになっても胸と胸が離れなくてキレイなんですよね。
これは欧米人と東洋人の違いなので努力で埋められる差ではありません。
しかし豊胸ならば欧米人のようなキュッと引き締まったバストが作れてしまうのです。
中央にちゃんと寄っているバストは服を来てても仰向けになってもあらゆる角度から見て美しく見えます。
柔らかさは自由自在
マシュマロのような柔らかさからちょっとハリのあるバストまで自分の要望にあった柔らかさが可能です。
なので「固くて偽物だ!」なんて事はありません。
普通で話し得ないレベルの美しさを作り出せる
胸は大きく、でも体脂肪率は最低限に・・・
こんなことはナチュラルでは絶対に不可能なことです。
どんな女性でもビルダーレベルまで体脂肪率を落とせばほぼ胸はなくなりますからね。
でもそんなビルダーレベルの体つきでありながら女性らしいバストを実現できるのが豊胸なのです。
トップ画像のラリッサ・レイスも十中八九豊胸でしょう。
でなければ人間として色々とありえないですからね。
誰にも気づかれることはない
鼻や二重まぶたの整形は「あ、やってるかな」って何となくわかっちゃいますけど、豊胸手術は絶対にわかりません。
同性であろうとプロの医師であろうと恐らく触ったぐらいでは気づけないでしょう。
お金がかかる!
ここからはデメリットを紹介します。
まず豊胸に限らず整形全般に言えることですが、かかる金額が大きいです。
安全性、耐久度、満足感などを考慮した場合最低でも50万以上は必要になってくるでしょう。
理想が高ければ100万かかることもざらにあります。
金額的には新車の軽が一台買えてしまうレベルなのでおいそれとできないのはデメリットと言えますね。
一生ものではない
二重まぶたの切開などとは違い、豊胸は一生モノではありません。
ヒアルロン酸などの注入タイプであれば1~2年、バッグなどであれば10~15年に一度の取替or摘出が必要になるのです。
なので最低でも二度の手術が確定してしまうのは僕には大きなデメリットに感じました。
大きくするのに限界がある
その人の脂肪の量や体つきによって入れられる量に限界があります。
なので「AカップだけどFカップにしたい!」などといった場合はほぼ不可能でしょう。
現実的には2~3サイズアップと思っていた方がいいです。
ただ形や柔らかさなどは格段に良くなるので「DカップだけどどうみてもEカップ以上あるようにみえる!」などといった事はあります。
豊胸手術は病院選びがとても重要
豊胸手術に限らず整形の分野では病院選びは何よりも大事です。
妻は2回バストの入れ替えをしているといいましたが、それは一回目の病院がリサーチ不足でダメな病院を選んじゃったんですよね。
名指しは色々と問題になるので言いませんが・・・(本当は名指しで批判してやりたいけど)今にして思えばその病院はカウンセリングの時点からおかしかったです。
「お客様ならこの最上級の~がおすすめです」とか「他にもこんな施術があります」など妻の悩みには全く触れず明らかに営業利益だけを目的としたカウンセリングだったんですよ。
また施術する先生自体の態度は悪くはなかったですけど・・・技術に関しては目も当てられませんでしたよ。
バッグに関しては左右不対象だし鼻のプロテーゼは曲がってるしで当時は正直怒り心頭でしたね。
まあ、こればっかりは自分たちのリサーチ不足なので勉強代になったと思うしかありません。
お勧めの病院は「湘南美容外科クリニック」
僕と妻がバッグの入れ替えや鼻のプロテーゼをやったのは「湘南美容外科クリニック」です。
最初の電話対応からカウンセリングまでとても親身になって話を聞いてくれて、お金の話や具体的な施術まで1~10まですべて事細かに説明してくれました。
また根掘り葉掘り気になる部分を聞いても納得の行く答えを得られるまで説明に応じてくれましたからね(前のところでは適当な感じでごまかされた)
後は先生が感情的で人間味に溢れてるのも良かったです。
施術を受ける女の子は先生を信頼するしかないですからね、医者独特の冷たい空気をまとっているよりも人間味のある方が安心感も大きいのです。
カウンセリングを受けるのは無料なので、興味のある方はまず電話で色々気になることを聞いてみるといいでしょう。