stevepb / Pixabay

世間ではアナボリックステロイドは超危険な薬物で使ったが最後・・・一生副作用に悩まされ続けると言われています。

と同時に日本では信仰に近いレベルでナチュラルがもてはやされています。

果たして本当に世間が言うようにアナボリックステロイドは危険なのか?

ナチュラルは本当に言われているほど良いものなのか?

この記事ではアナボリックステロイドとナチュラルの嘘と本当をそれぞれのメリット・デメリットを比較しつつ紹介していきます。

ナチュラルとアナボリックステロイドのメリット・デメリット

ナチュラルでもアナボリックステロイドでもそれぞれにメリット・デメリットがあります。

まずはそれらをおさらいしてみましょう。

ナチュラルのメリット・デメリット

メリット

副作用が一切ない

・気軽にチャレンジできる

・世間的に認められる

デメリット

・理想とする体になるまでの時間がかかる(平均1~3年)

・ボディメイクの失敗がありえる

長年に渡るタンパク質などの大量摂取による肝臓への影響

・お金がかかる(長期間に渡るサプリメント、食事など)

・増量減量のストレスが大きい

アナボリックステロイドのメリット・デメリット

メリット

理想とする体になるまでが早い(平均3ヶ月~半年、扱うステロイド次第)

・効果の高いステロイドならばほぼ確実に効果を得られる

・タンパク質などの大量摂取を長い期間続けなくていいので、長い目で見れば肝臓に優しい

・お金がかからない

・増量減量のストレスが小さい

デメリット

・副作用がある

・副作用を起こさない為のケア剤の準備が必要

世間的には認められない(事が多い)

ナチュラルは副作用が一切ない

ナチュラルの最大の利点は何と言っても副作用といった心配が皆無だということです。

どんなサプリメントを使おうとも健康被害が出ることはよっぽど変な使い方をしない限りはありません。

しかしその分アナボリックステロイドよりも効率はかなり落ちてしまいます。

どんな優秀なサプリメントでも医薬品とは大きな壁があるので、効率の差をひっくり返すことは出来ません。

時間がかかるということはその分、コストやストレスが大きくかかってきます。

現実的な話をしますと・・・1年程度で理想の体になれちゃう人は100人いたとして5~10人程度。

つまり9割の人は1年程度では満足いく結果を出せないのです。

ナチュラルは意外と肝臓への負担が大きい

人の体は消耗品です。

強い臓器と言われている肝臓でも定期的な消耗は蓄積していくのです。

ナチュラルでは長年に渡って大量のタンパク質を取り続けるので、気づいたら肝臓年齢がおじいちゃん・・・なんてこともありえます。

それと比較すれば一定期間しか使わない上にケア剤で肝臓を保護するので総じてアナボリックステロイドの方がダメージは少ないです。

しかし薬である以上はリスクがあるのでアナボリックステロイドの方が全面的に優れているわけではありません。

仮に1年~3年以内のナチュラルトレーニングならばリスクの点からみるとナチュラルの方が良い事もあります(食事の質や量次第)

逆にそれ以上の期間トレーニングをするのならばリスクを考慮したとしてもアナボリックステロイドの方がダメージは少ないです。

ナチュラルのまとめ

ナチュラルトレーニングの最大の利点は副作用がないこととリスクが低いということです。

肝臓の数値はまめに病院で数値を測っていればいざって時はギブアップという選択肢があります。

しかしリスクの低さは器用貧乏ともとれます。

リスクを背負わない代わりに効率を捨て去る必要が出てくるのです。

効率面ではどれだけコストをかけようともアナボリックステロイドには叶いません。

人の体は・・・いや人生そのものが有限だと考えるとナチュラルでもし間違った方法で筋トレしていた場合、1年~2年をドブに捨ててしまう可能性もあるのです。

この効率の悪さは大きなリスクと言えます。

効率を追求するのなら最高峰のアナボリックステロイド

まず時間効率においてはボディメイクをする上では間違いなく最短を走る手段になります。

ナチュラルで1年かかるところを2~3ヶ月で終えられるのですから。

しかし絶大な効果はそれだけ副作用という問題があるということです。

ケア剤の準備を怠ったり用法用量を守れないと、取り返しのつかない副作用に悩まされる可能性があるのは大きなリスクと言えます。

人間である以上、調査不足やうっかりでミス(うっかりで深刻なダメージになることはそうないが・・・)をする可能性は否めません。

では健康面はどうか?

1~3年であればアナボリックステロイドの方が総合的にはリスクが高いと言えます。

アナボリックステロイドを使い慣れた人からすれば「ケア剤で肝臓を保護すれば大丈夫だよ?」と思われるでしょうが・・・それは少し楽観しすぎていると思います。

何故なら薬に絶対はありません。

医者に風邪薬は絶対安全ですか?と聞いても「絶対に安全だよ」とは返ってこないのと同じです。

ただ・・・3年以上のトレーニングを続けるのであれば肝臓への負担はリスクを込みで考えてもアナボリックステロイドの方が優秀です。

肝臓は強い臓器ですが使い続ければ当然ダメージは蓄積します。

短い期間をアナボリックステロイド+ケア剤を使うのと長期間に渡ってナチュラルでタンパク質の摂取をするのとでは後者の方が取り返しのつかないダメージになりやすいのです。

 

ただし、これは個人差によるものがかなり大きいです。

例えば欧米人であれば体重✕2倍以上のタンパク質を長年摂取しても肝臓へのダメージが殆どないのに対して、我々東洋人では3~4年続けた程度で「すでに肝臓だけおじいちゃんだよ」なんて言われる事もあるのです。

もちろん東洋人でも長年のタンパク質摂取で肝臓の数値が全く問題ないこともあります。

なので一概に肝臓へのダメージにおいてはあらゆる面でアナボリックステロイドが優秀とはいえません。

ただ一般的な東洋人を想定した場合は長年タンパク質摂取をするナチュラルよりは、短期間のアナボリックステロイド+ケア剤のほうが肝臓へのダメージはないでしょう。

アナボリックステロイドは世間から評価されづらい

アナボリックステロイドを使用する上で無視できないのは副作用だけではありません。

アナボリックステロイドを使ったかどうかのカミングアウトの問題があります。

例えば海でバッキバキの体を披露すれば当然色んな人から「その体凄いね!どうやったの?」と聞かれるでしょう。

隠すのはそう難しいことではありません。

普通の人だろうとトレーニーだろうと筋肉のつき方をみたぐらいで分かる人なんていません。

しかし隠すとなるとやはり良心の呵責というか嘘をつくので心にしこりが残ってしまいます。

でも本当のことを言えば否定的な事を言われてしまうかもしれません。

これはアナボリックステロイドを使う上での隠れた副作用と言えるでしょう。

アナボリックステロイドのまとめ

最大限の効率を追求するのならこれ以上のものがないと言えるのがアナボリックステロイドです。

正しく用いることが出来たのならば健康、効率、コストとほぼあらゆる面でナチュラルを上回れます。

しかし用法用量を間違えたり使い方を謝れば副作用に悩まされる可能性はゼロではありません。

そして理想の体に仕上げられたとしても、アナボリックステロイドを使ったかどうかの事実をどう扱うかも一つの課題になります。

これらのリスクは決して無視できるものではないでしょう。

健康、時間効率、コスト、世間的な評価のまとめ(表あり)

アナボリックステロイド 比較 ナチュラル
健康(長期間前提)
時間効率
コスト
世間的な評価

おおよそこんな感じの比較表になるかと思います。

健康に関しては長期間続けないのであればナチュラルも星4になります。

時間効率に関しては圧倒的にステロイドの方が優れています。

コスト面ではトレーニング期間の長いナチュラルの方がどうしてもかかってしまいます。

もちろん、筋肉を維持していく上ではナチュラルでもステロイドでも同様にかかってきます。

世間的な評価に関してはアナボリックステロイドに勝ち目はありません、ナチュラルの最大の利点と言えるでしょう。

アナボリックステロイドとナチュラルの嘘と本当まとめ

Q,アナボリックステロイドは超危険?

A.違います、副作用はあれどケア剤で安全に用いることが可能です。

Q,ナチュラルの方が健康的なんでしょ?

A,時と場合によります。長年高タンパクを取り続ける生活はステロイド以上に肝臓を破壊してしまいます。

Qどちらの方が理想の体になるのにお金がかかる?

A,少し痩せ気味の細マッチョレベルならばどちらでもそこまで変わりません。でもある程度のバルクを目指すのならばアナボリックステロイドのほうがコスパはいいです。

Q,早くマッチョになりたい!時間効率がいいのは?

A,アナボリックステロイドです。

Q,世間的に評価されるのは?

A,ナチュラルです。アナボリックステロイドの使用に関しては否定的な意見に晒されることの方が多いです。

 

まとめるとこんな感じでしょうか?

世間でのアナボリックステロイドへの誤った認識とナチュラルへの異常なまでの信仰心について疑問を感じたのでこのような記事を書きました。

使う使わないに関わらず・・・これによって少しでもアナボリックステロイドへの誤った認識がなくなればいいなと思います。

そして使うとしてもアナボリックステロイドの性能の高さと負の面の双方を深く理解してもらい、その上でアナボリックステロイドを正しく利用してもらえれば幸いです。