アナボリックステロイドの効果を最大限活かすためには何と言っても食事が欠かせません。
食事をしっかりととれるかどうかで筋肥大、筋力の伸び具合は天と地ほどの差が付きます。
そこで僕が20kg近く増量した時の一日の食事を紹介していきたいと思います。
ただ僕は低所得の一般市民なので、芸能人や有名筋トレyoutuberのような月何万もかかるような食事はできません。
動画で見るような豪華な食事、もしくは手間暇かかった食事をどれだけの人ができるんだろう?って僕は昔から常々疑問に思っていたんですよね。
なので今回紹介するのは生活に負担をかけない、かけづらい食事内容になっています。
でもそんな食事でもしっかりとバルクアップできるんだっていうのを皆様にお届けできればと思います。
目次
朝の食事(6時~7時)
・パン×2
・バナナ×2
・卵×5個
・亜鉛
・マカ
・シリマリン
・メダナボル15mg
朝が最もエネルギーが枯渇した状態なので炭水化物多めです。
パンは4枚ありますが、2枚食べて残りは移動中や間食用にとっておきます。
間食(8時~10時)
・プロテイン
・チーズ
・一本満足バー
・チョコ
・パン×2
間食はPFCバランスのいい食べ物かつ手軽に食べれるものを食べています。
ここで朝とっておいたパンを食べました。
昼食(12時~14時)
・サーモン
・トマト
・卵×2
・きゅうり
・豚肉
箸が変なふうに置いてあってお行儀が悪いですが、昼はこんな感じです。
間食(14時~16時)
・カットステーキ重
・唐揚げ×10個
最近起きに入りのほっともっとの弁当です。
からあげは一度では食べきれないので、少しずつ食べてます。
夕方の食事(17時~19時)
・餃子
・パスタ
・キムチ
一番お腹に食事が入らない時間帯なので食事は30分以上かけてゆっくり食べます。
就寝前(22時~24時)
・プロテイン
・カップ麺
・ウィダー
・シリマリン
・メダナボル15mg
・アリミデックス1mg
画像に写ってはいないけどプロテインやステロイドとケア剤も飲んでます。
ラーメンは食べない時の方が多いです。
食事の合間に摂取しているサプリメント
プロテインの数が多いのは味に飽きないようにバリエーションを増やしているからです。
飲むタイミングは車での移動中、筋トレ後、食事との間が空きそうな時等などですね。
あと今日みたいに食事回数が多くとれない時はプロテインを飲むようにしており、多い時は日に6回くらいプロテイン飲んでいます。
またBCAA、HMBは最近とっていませんが、代わりにアルギニンを多めにとっています。
僕はアルギニンを取り始めてからすこぶる調子がよくて他2つの必要性が薄くなっていますね。
とは言えとって困ることはないので、余裕のある人はBCAAもHMBもとってもいいでしょう。
お腹空いてなくても食べる為のコツ
増量時は何と言ってもお腹空いてなくても食べなくてはいけないのが辛いですよね。
食事が喉を通らない→増量できない→扱う重量も増えない→バルクアップできない・・・って人は結構いるんではないでしょうか。
そこでお腹が空いてなくても食べるちょっとしたコツを紹介してみたいと思います。
僕は食べる時は基本的に『食べる』ということを全く意識していません。
食べることがルーチンワークかのように食事をしています。
また行儀は悪いですが、僕はスマホゲーやりながらだったり映画とか音楽を聴きながら食べていることが多いです。
なにか別のことに集中していれば満腹感に意識がいかないですからね。
これを1~2ヶ月続ければ自然と食事が喉を通るようになっているはずです。
食事の内容解説
今回はあえて日々の生活の中でもジャンクな食事内容を紹介してみました。
理由はこれもアナボリックステロイドを使うメリットの一つだと思っているからです。
ダーティなバルクアップをして脂肪を沢山つけても、痩せるのは難しくないしダイエットはそこまでお金はかかりません(スピロテロールなどを使うの前提ではあるが)
そもそもリーンバルクのようなバルクアップって結構な所得がないと生活を圧迫するくらいにはお金がかかってきます。
一人暮らしの男性ならまだしも、結婚していたり子供がいたらできる人の方が圧倒的に少ないでしょう。
また当たり前ですけど、僕も毎日このような食事ではなくて・・・よく紹介されるささみ、胸肉、赤肉、魚なども積極的に食べています。
でもそれを毎日のように食べるだなんてストイックな事はしていません。
そこまで食事にストイックになるのは減量時だけです。
増量する時はPFCバランスには気を配るものの、食事の質やタンパク質の摂取はリアルフードにこだわらずサプリメントにもかなり頼ってます。
とは言えソリッドフードが筋肥大に効果的なのは筋トレ先進国の食文化を見ても明白なので、固形物はできるだけとるべきなのには間違いないんですけどね。
ただ食事内容は大事ですが、何もガッチガチのトレーニングとストイックな食事がなければ効果が一切出ないってものではありません。
ある程度トレーニングと食事の質を下げてもボディメイクは可能だと言うのもまたアナボリックステロイドのメリットでもあるのです。
またこのような食事にはナチュラルにおいても有効であると思います。
リーンバルクで筋肉がつかないという人はいっそ思い切ってダーティバルクを試してみるのもいいかもしれませんね。