アナボリックステロイドには興味がある!
でも副作用が怖いし使い方がわからなくて何から始めれば良いのかわからない・・・
そんな人も多いと思います。
そこで初心者の方にもわかりやすくアナボリックステロイドを使った筋肉増強方法をわかり易く解説していこうと思います。
少し長くて読むのが大変かもしれませんが、安全かつ最大限効力を引き出すためにも読んでいただければ幸いです。
目次
アナボリックステロイドは何が凄いの?
アナボリックステロイドとはアナボリック(筋肉が増大する)ステロイド(ホルモンの種類の1つ)です。
筋肉の成長には男性ホルモンが非常に重要ですが、人間が自己生成できる男性ホルモンの量はそう多くありません。
そこでアナボリックステロイドを使うことにより、通常ではありえないレベルの男性ホルモンが体内を巡るようになります。
そして男性ホルモンの分泌量は=筋肉のつくスピードなので、アナボリックステロイドを使うと爆発的なスピードで筋肉つくわけなんですね。
ちなみにどれくらいのスピードで筋肉がつくようになるのかと言うと・・・
ナチュラルでの筋肉のつくスピードを数値化した場合10だとすると、アナボリックステロイドは20~200(ステロイドの種類次第)です。
つまりアナボリックステロイドを使うことにより筋肉のつくスピードを※2倍から20倍まで引き上げることが可能なのです。
また同時にアナボリックステロイドにはカタボリック(筋肉が異化して落ちる減少)抑制効果もあります。
その御蔭で筋肉増強が目的の人には「筋肉をつけながら脂肪を落とす」、ダイエットが目的の人には「脂肪を落としながら筋肉をつける」などといったナチュラルでは不可能な増量と減量を可能にしてくれるのです。
※筋肉のつくスピードに関するソースはコチラです→アナボリックステロイドの筋肥大実験
●投与結果では除脂肪体重が25mgの人が0,4kg増加、600mgに至っては9kg増加。
アナボリックステロイドの副作用って大丈夫なの?
常識を超えた効果をもたらしてくれるアナボリックステロイドですが、その分副作用もあります。
主に起きる副作用としては女性化乳房、男性ホルモンの自己生成能力の低下、ニキビや脱毛、肝臓へのダメージ等です。
これらの副作用は扱うステロイドにより起きるものと起きないものがあり、ほぼ例外なく起きる副作用としては男性ホルモンの自己生成能力の低下です。
ただこれらの副作用は実は世間で言われているほど怖いものではありません。
ケア剤をしっかりと用意すれば取り返しのつかない副作用になることはまずなく、それは様々な実験結果や使用者達の体験からも証明されていることです。
有名所で言えばハリウッドスターであるシルベスター・スタローンやアーノルドシュワルツネッガーは若い頃からステロイドを使ってきたけど副作用もなく元気そのものです。
スタローンに関しては70近い現在でさえアナボリックステロイドを有効活用して鍛え抜かれた肉体を映画で披露しているのです。
また他にも公にはされていないものの・・・近年流行っているマーベル映画に代表されるハリウッドスターの短期間による体型の変化は殆どがアナボリックステロイドの力を借りています。
スポンサーや役者としての問題でアナボリックステロイドの使用を認める訳にはいかないものの、明らかに異常とも言える短期間のバルクアップはナチュラルでは不可能に近いです。
初心者が最初に使うステロイドは何がいいの?
アナボリックステロイドにも効果の違いがあります。
基本的には副作用が強いほど効果も高いです。
例としては・・・
スタノゾロール→アナバー→ダイアナボル→オキシメトロン→スタック(二種類以上のアナボリックステロイドの併用)の順番に効果の高さと副作用の高さが上昇していきます。
この中で初心者が効果を体感しやすいのはオキシメトロンかダイアナボルです。
スタックは副作用も強いし、そもそも初心者がいきなり使ってもそのポテンシャルを活かせないでしょう。
かといってアナバーなどの弱めのステロイドは、トレーニング強度や食事内容に大きく依存するのでトレーニング初心者は上手く結果を出せない可能性があります。
オキシメトロンはアナボリックステロイドの中でも最強レベルのステロイドで、運動をせずとも筋肉が増えていく研究結果も出ているほどです。よっぽど栄養が足りてない限りは筋肉がつくのを確実に体感できるでしょう。
ただ筋肉がつきすぎるのが怖い人やどうしても副作用が心配な人はスタノゾロールやアナバーから入ってもいいかもしれません。
目指したい体型や副作用の種類によって使いたいアナボリックステロイドを選びましょう。
それぞれのアナボリックステロイドの詳しい効果や比較は、こちらの記事にまとめたので選ぶ基準にしてもらえれば幸いです。
アナボリックステロイドってどう使えばいいの?
アナボリックステロイドには二種類の用法があります。
1つは口から摂取する経口摂取、もう1つは注射を使った筋肉注射する方法です。
本来は筋肉注射のほうが肝臓への負担や効果なども考えると最適な方法なのですが、筋肉注射は針を自分で購入する必要があったり、筋肉に注射するのが痛かったりと初心者向きではないのでここでは経口摂取を主に紹介します。
アナボリックステロイドを使う際に最も気をつけるべきなのはその摂取期間。
どんなステロイドにも共通して言えるのは使用期間は最長でも12週間までということです。
個人的には初心者ならば8週間でも十分だと思います。
またアナボリックステロイドを使うには必ず回復サイクルを設ける必要があります。
回復サイクルは短くてもオンサイクルと同程度は必ずいれたほうがいいです。
理想としては12週程度は回復サイクルに費やすべきです。
ケア剤はどう使えばいいの?
アナボリックステロイドを使用する上で欠かせないのがケア剤です。
特にシリマリンは肝臓を保護するためには必要不可欠です。
何故ならアナボリックステロイドは、体内に長くとどまれるように加工されているので肝臓への負担が大きいのです。
また男性ホルモンを急激に増加せるのでステロイド後はどうしても男性ホルモンの自己生成能力が落ちてしまいます。
他にもノルバデックス、プロペシア、クロミッドの3つも強いステロイドには欠かせないでしょう。
摂取の方法を簡単に紹介すると以下のような感じです。
●ノルバデックス、アリミデックス :サイクル中に仕様or女性化乳房の前兆を感じたら使用(アリミデックスは併用、ノルバデックスは症状が出たら)
●プロペシア :抜け毛やニキビなどの症状が出始めたら治るまで使用
●クロミッド :PCT(回復サイクル)中に使用
詳しい使い方はこちらの記事にまとめたので、使い方を忘れたときなどに利用していだければと思います。
いざ実践!アナボリックステロイドは筋トレと食事で最大限の効率を発揮する!
アナボリックステロイドの使い方も分かったし、早速やってみよう!
・・・で具体的には何をすればいいの?
と何から手を付ければいいのかわからない人も多いですよね。
アナボリックステロイドを最大限活かすのに必要なのは食事とトレーニングです。
この2つが伴わないといくらアナボリックステロイドとはいえ筋肉は思い通りにはつきません。
ここでは筋肉をつけるための食事とトレーニングを解説していきます。
トレーニングの基本はウェイトトレーニング
筋肉をつけるためには筋肉の限界を突破させる必要があります。
しかし何十回、何百回と繰り返すトレーニングは効果が殆どありません。
それは持久力を鍛えるトレーニングになってしまっているのです。
筋肉をより大きくよりパワフルにするためには高重量のウェイトトレーニングが必要不可欠です。
具体的には5~10回前後が限界のウェイトを扱ったトレーニングを3~5セット繰り返しましょう。
筋肉をつけるために大事なのは自分を追い込めているかどうか?負荷が足りているのかどうか?なのです。
食事はトレーニングよりも大事
アナボリックステロイドと言えどないものを作り出すことはできません。
筋肉を構成するものは食事から得られる栄養素です。
これがないと種のない畑に水をまいてるようなものですので、トレーニングの日数を減らしてでも食事はちゃんとりましょう。
具体的な食事内容は高タンパク高炭水化物低脂質です。
脂肪が多少増えてもかまわないのなら脂質もそこまで気にすることはありません。
ただどか食いをすると脂肪も沢山ついてしまうし、吸収できる量にも限りがあるので出来るだけ分食しましょう。
一日の総摂取カロリーの目安としては2800~3500(身長173cmの一般平均男性を基準にした場合)としてそれを5回位に分けて食べましょう。
また大事なのは数字ではなくその人の一日の消費カロリーを一日の摂取カロリーが超えていることです。
なので体が小さければもっと少なくてもいいし、大きればもっと多く取る必要があります。
ただ多く摂る分には問題ないので食べるのもトレーニングと思って沢山食べましょう。
後はタンパク質は沢山とるのが大変なのでプロテインを使って摂取していくとだいぶ楽です。
プロテインに関してはコチラにまとめてあるので是非参考にしていただければ幸いです。
まとめ
アナボリックステロイドは非常に優れたボディメイクアイテムです。
ですが使い方を間違えれば当然その効果に比例した副作用が現れてしまいます。
しかし用法用量を守りケア剤を的確に使用することで、健康的にボディメイクにかかる期間を大幅に短縮することが可能になります。
間違った使い方をしないためにも使い方は二重三重に確認しておきましょう。