男なら誰でも一度はバッキバキに割れた腹筋シックスパックに憧れるものです。
でも毎日腹筋をしてたりワンダーコアしてるようじゃ何年たっても腹筋を割る事は出来ません。
腹筋を割りたいのであれば腹筋の割れる原理を理解して自分の状態にあった方法を選択していく必要があります。
目次
腹筋が割れる原理
初めに腹筋というものは元々割れています。
ただ皆が皆シックスパックというわけではありません。
4パックの人もいれば8パックの人もいます。
次に腹筋が割れてない状態というのは皮下脂肪が厚くて割れているのを覆ってしまっている状態なのです。
ということは皮下脂肪を落としてやれば誰でも割れた腹筋をお披露目できるのです。
体脂肪率で言えば10%前後がくっきり割れるかどうかの境目です。
痩せても腹筋が割れない人がいる
痩せていても腹筋が割れない人もいます。
どういうことかというと・・・
痩せても腹筋のボリュームが足りていなくて筋肉の段差を作り出せていないからです。
この場合はまず腹筋を肥大化させる必要性があるのです。
筋肉を肥大化するためには筋トレと食事が重要になってくるのでそれを説明していきます。
腹筋を肥大化させる為の筋トレ
初めに腹筋は小さな筋肉で肥大化をさせるのが難しいです。
でも不可能ってわけではありません、ただ長い時間と的確な刺激が必要になってくるでしょう。
ガリガリに痩せている人であれば1年はみておいたほうがいいです。
ちなみに腹筋の肥大化も結局は他の部位と一緒で「高負荷で徹底的に追い込む」です。
50回も100回も出来る腹筋では中々筋肉がつきません。
5~10回で腹筋が千切れそうな痛みを感じるやり方の方が圧倒的に早いです。
具体的にはハンギングレッグレイズや腹筋ローラーを使った腹筋を高負荷で追い込めるトレーニングです。
特に腹筋ローラーはお手軽でホームセンターなどで1000~2000円で売ってて家でも手軽に使えるのでオススメです。
腹筋を肥大化させるための食事
いくらトレーニングしても適切な食事がなければ腹筋は肥大化しません。
オーバーカロリーにする勢いでタンパク質をメインにたくさん食べましょう。
ガリガリで割れない人は遠回りになりますが、一旦筋肉をつけるために太る覚悟が必要です。
アナボリックステロイドなら大幅に時間を短縮できる
ここまで説明した方法はあくまでナチュラルで腹筋を割りたい人が最速で割る方法です。
ガリガリの状態から筋肉をつけ、再度脂肪を落として筋肉を残すのには1年は最低かかってしまいます。
でもアナボリックステロイドなら2~3ヶ月で腹筋どころかバッキバキの体を作り出すことも夢ではありません。
また世間で言うほどアナボリックステロイドは危険なものではありません。
正しく扱えれば深刻な副作用に悩まされることはないのです。
太っている人が腹筋を割るためには?
太っている人の場合はとにかく脂肪を落とす必要があります。
脂肪がある状態ではどの程度筋肉があるのかもわかりません。
ただ・・・大抵の場合太ってる人は痩せている人よりも筋肉がある事が多く、痩せている人とは違い脂肪さえ落とせば腹筋が割れていることが多いです。
でもだからといって毎日ランニングして食事制限をすれば体全体の筋肉が落ちてしまいます。
ガリガリでもいい!という人ならいいですが、やはり貧相な体になるのは嫌だという人も多いでしょう。
その場合にはランニングは封印し食事制限と筋トレのみで脂肪を落として筋肉を残すようにする必要があります。
太っている人の筋トレと食事
痩せている人と同じです。
違いは食事を多く取るのではなく制限することくらいでしょう。
一日の摂取カロリーがマイナスになるように計算してアンダーカロリーの状態を作り出せば時間はかかりますがいずれ体脂肪率は落とせていきます。
筋トレ面でいえば体脂肪率が25%を超える場合には有酸素を加えるのもありです。
ただし普通の有酸素ではなく極力筋肉を落とさないHIITがオススメです。
お腹や腰周りの脂肪は超強敵!
太っている人が腹筋を割る上で苦労するのがお腹周りの脂肪です。
お腹周りの脂肪は体の脂肪の中でもっとも頑固な脂肪と言えます。
2,3ヶ月程度のカロリー制限をしたくらいではまず落とせません。
少なくとも半年は食事制限と筋トレを続ける必要があるでしょう。
もちろん、トレーニング強度や食事制限がハードであればあるほど期間は短くなっていきます。
理想的なトレーニングと食事ができれば3ヶ月程度で体脂肪率一桁も不可能ではありません・・・がこのレベルの減量が出来るのはボディビルダーくらいなものです。
現実的には4~6ヶ月はかける覚悟が必要になってくるでしょう。
減量にもアナボリックステロイドは大活躍!
アナボリックステロイドと聞くと筋肉をガンガン増やすものだと認識している人が多いと思われますが、実はダイエットに効果的なステロイドもあります。
しかも筋肉を増やすアナボリックステロイドと違い、副作用なども比較的少なくケア剤を必要としない物もあります。
またダイエットでアナボリックステロイドを使うメリットは減量スピードの加速だけではありません。
減量時のネックな筋肉の低下を最小限に抑え、通常不可能な「筋肉を落とさないで脂肪だけ落とす」を可能にすることです。