例えば3年でつけた筋肉が、何らかの怪我をして1年間まともにトレーニングできなかったせいで落ちたとしましょう。

次に同じ筋肉まで辿り着くのには3年もかかりません。

それは肉体がホルモンが同じ筋肉を作るための土台を覚えているからです、そしてこれをマッスルメモリーと言います。

このマッスルメモリーのお陰でハリウッド俳優やスタントマンは自由自在なボディメイクを超短期間で成し遂げられているのです。

そしてアナボリックステロイドを使う上で、気になるのがこのマッスルメモリーの特性でしょう。

はたしてアナボリックステロイドでつけた筋肉にもマッスルメモリーは有効なのか?

今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。

マッスルメモリーはアナボリックステロイドでも有効か否か?

答えを先に言ってしまうのなら有効です。

アナボリックステロイでつけた筋肉はすぐ落ちてしまうのか?」の記事にも書いているように、アナボリックステロイドでつけた筋肉もナチュラルでつけた筋肉にも差はありません。

アナボリックステロイドを抜いてしまうと急激なホルモンの低下によって多少筋肉の低下が起きたり、水分が抜けてパンパンになった筋肉が小さくなったように見えるだけです。

もっとも、よっぽど大きな筋肉をつけない限りはそういった事は起きませんけどね。

フィジークレベルの搭載量であれば、アナボリックステロイドで増えた筋肉はそのまま残ると考えて大丈夫です。

ただ食事を甘えるとかトレーニング強度を落としたりしてしまっては筋肉は落ちてしまうので、そこは気をつけましょう。

マッスルメモリーを利用すれば・・・

感のいい人ならもう気づいているかもしれませんが・・・そうです、マッスルメモリーを利用すれば公式の大会に出ることも可能です。

例えば、ステロイドで鍛えた人間が数年ステロイドを断てば、マッスルメモリーによってナチュラルで鍛えた人間よりも大きくアドバンテージをとれてしまいます。

これを利用すれば公式の大会に出ることも不可能ではありません、そして実際にこのような方法で大会に出ている人も少なからずいます。

もちろん、管理の厳重なスポーツでは抜き打ち検査があるのでバレちゃう事もありますけどね。

ただ基本的には「使ったもん勝ち」な部分がアナボリックステロイドにはあります。

だからそういった事が起きないようにスポーツ協会はマスコミ、テレビ、雑誌などあらゆるメディアでアナボリックステロイドは絶対に使ってはいけないものという価値観を植え付けていこうとしているんですよね。

「安全に使える」だなんて情報が知れ渡り合法化されたら、ナチュラルの選手では身体能力が勝負にならなくなるので、皆ステロイドユーザーになってしまいます。

そうなると国ぐるみでより強力な薬を開発し始めるのは目に見えているので自戒の念も込めて、スポーツ界ではステロイドが蔓延しないようにしているのです。

マッスルメモリーの有効期限は?

マッスルメモリーがアナボリックステロイドにも有効なのはわかったけれどもその期限ってどれくらいあるのでしょう。

マッスルメモリーはアナボリックステロイドの使用の有無に関わらず10年前後と言われています。

つまり18歳でアナボリックステロイドを使用したなら、28歳で18歳の時につけた筋肉を取り戻す時にマッスルメモリーを持たない28歳の人に比べて大幅に早いでしょう。

これがアナボリックステロイドが「使ったもん勝ち」と言われる所以ですね。

アナボリックステロイドは使う人次第

アナボリックステロイドを使えばボディメイクを有利に運び効率的なのに疑問の余地はありません。

人の人生は短いです、どんな美容整形を施そうとどんな高価なサプリメントを使おうが老いには絶対に勝てません。

40代、30代、20代、10代・・・、僕達の~代は一度きりなのです。

ならば少しでも長くその代を楽しむためには、5年も6年もボディメイクに時間をかけてはいられませんよね。

その為の手段としてのアナボリックステロイドは僕は有効な選択だと思っています。

もちろん、ボディメイクそのものが人生でナチュラルで鍛えたいという人も素晴らしいです、それはそれで1つの生き方ですから。

ただボディメイクが手段でしかなく、目的が美しい体を作ることならば、常に最短最善の手段を選びその代ごとを悔いなく楽しみ尽くすのも生き方の1つではないでしょうか。