僕の妻は仕事柄生活習慣は不規則でストレスも抱えやすい性格でした。
でも20代前半は若さでカバーできてるので肌荒れはそこまで酷くなかったけど、20代後半からはドンドン肌荒れが酷くなってきたんですよね。
それで何年にも渡って化粧品などのスキンケア用品に頼ってたんです。
でも一時的に良くなったりすることはあっても完璧に改善することはなくむしろ酷くなっていく有様・・・
そこで僕は「いい加減に皮膚科に行ってみたら?」と言ってみたんです。
妻はようやく重い腰をあげて病院に行ったのですが、そこで医者に「君の肌はケロイド肌だね」と宣告されたのでした。
目次
ケロイド肌とは何か?
ケロイド肌とは自然治癒が遅く、何度も同じところにニキビが出来てしまう肌のことです。
ケロイド肌の怖い所は何度も同じところにできてる上に、一度できたニキビ跡は自然治癒ができないと言われているところです。
当時医者に「その状態まで進行してると自然治癒は不可能だね」と言われ泣き出してしまった妻の事を今でもよく覚えています。
女性にとっての肌は命以上のものですからね、しかもそれが顔とくれば・・・
ケロイド肌を治すには?
ケロイド肌は残念ながら体質なので完治するのは難しいです。
出来るこは予防だけなので生活習慣には常に気を付ける必要があります。
ストレスを抱えない、生活習慣を正す、ビタミンをちゃんととる。
何度も様々な所で口を酸っぱくして言われているような事ですよね。
でも結局当たり前のことを当たり前のようにこなす必要はあるんです。
これが出来ないようであればどんな医薬品を使ってもいずれぶり返してしまうでしょう。
基礎化粧品で治そうとしてはいけない!
ケロイド肌で悩んでいる人に絶対にやってほしくないのが基礎化粧品を使った改善です。
基礎化粧品は全く効果がないどころか肌を傷つける原因になるので僕は推奨しません、と言うよりハッキリ言ってしまえば絶対に使ってほしくないです。
何故ならケロイド肌の人はただでさえ肌が弱く敏感なので、医療効果の全く無い基礎化粧品を使う意味がありません。
それどころか肌のバリア機能をイタズラに傷つけてニキビのできやすい状態を更に助長させることになりかねないのです。
基礎化粧品の怖さはこっちの記事にまとめたので読んでいただければ幸いです。
僕と妻は色んな化粧品コーナーを回っては販売員の巧みな言い方で言いくるめられて、高い商品を買っては失敗してきました。
腹は立つけども自分たちの知識不足故の結果なので高い勉強代を払ったと思うしかありません。
もっとも時間とお金を失うだけだったらいいけど、肌を傷つけられていたという事実は今でも気持ち的には納得出来ないです・・・
なので肌トラブルで悩んでいる方は間違っても化粧品の謳い文句に騙されないで病院で適切な処置を受けてほしいものです。
ケロイド肌は早期対処でニキビ跡を作らない!
生活習慣にどんなに気を使っててもどうしても社会で生きていく上で無茶をしなければいけない時があります。
またストレスと仕事はきっても切り離せません。
そうなるとどんなにも気を使ってもニキビはできてしまう時はできてしまいますよね。
だからこそ出来てしまった時の早急な対処がニキビ跡を残さない秘訣になります。
そこで妻がケロイド対策として病院から処方されたヒルドイドローションが役立つのです。
ヒルドイドローションはコスパに優れた最高の医薬品
ヒルドイドローションはセレブや芸能人にも愛用されていて、美容に詳しい層から「最強のアンチエイジングアイテム」と呼ばているほどに優れた医薬品です。
具体的には保湿、血行促進、ターンオーバーのサイクルを正常に戻す作用があります。
また肌の弱い人やケロイド肌のような人まで幅広く使える上にものすごく安い!
ヒルドイドローションは保険適用なので病院で処方してもらうのにかかる費用はたった300円程度です。
この300円で何万もする基礎化粧品の数百倍の効果を得られるのです。
ヒルドイドローションの代替品にはヒルドイドクリーム
ヒルドイドローションは通販では販売されていません。
なのでヒルドイドローションを手に入れるには皮膚科を受診して処方箋を貰う必要があります。
でもケロイド肌の人は早急な対処をしないと一生ものの傷が残ってしまいます。。。
一回処方されたヒルドイドが残ってるうちはいいですが・・・もしなくなってしまったら肌ケアの為に会社を休むわけにはいきませんよね。
それにヒルドイドの保存期間は3年位あると言われていますが、保存状態が悪ければもっと短くなるのでやはり古いのを使うには抵抗もあると思います。
そこで代替品としてお勧めなのがヒルドイドクリームです。
ヒルドイドクリームの効果
ヒルドイドクリームはヒルドイドに含まれた成分に+油分を多めに配合しており、保湿に特化しています。
ヒルドイドローンション同様ステロイドが配合されていないので、ステロイドによる副作用の心配もなく安心して使えるのも嬉しいですね。
治療だけではなく予防として日頃から使えるのでヒルドイドローションの代替品としては申し分ないと言えます。
ヒルドイドクリームの使い方
治療としては患部に一日2~3回塗ります。
また予防としては一般的な保湿クリームのような使い方も可能です。
ちなみに妻は化粧品の下地に使ったり、乾燥する時期にはファンデーションと混ぜて使っています。
混ぜる量を変えることでナチュラルメイク派の人も使用できるので汎用性の高さはヒルドイドローション以上でしょう。
ヒルドイドクリームの副作用
確認されている副作用としては、皮膚刺激感、そう痒、発赤、発疹があります
万が一これらの症状が出た場合は医師の診察を受けましょう。