妻は様々な美容整形をやっていますが、初めての美容整形は目の切開でした。

その仕上がり具合には整形に関してはどちらかと言えば否定的な感想を抱いていた僕も正直感動しました。

個人的な感想としては瞼の切開は美容整形の中でも非常にオススメできるものの一つといえます。

でもだからと言って何一つデメリットがなかったというわけではありません。

実際に「これは確実にデメリットだな」と感じる部分を含め、僕達が体験して感じたメリットやデメリットをこの記事で紹介していきます。

瞼の切開で半永久的な美しさを実現!切開法のメリットとデメリットとは?

美容整形において切開法はもっともコストパフォーマンスに優れた優秀な施術です。

人の顔の印象は大半が目によって占められています。

その目を理想通りにカスタマイズするわけなのだから、美しくなれるのは当たり前の話なのです。

でもそんな優秀な美容整形の1つである目の切開法でもちゃんとデメリットもあるのでしっかりと良し悪しを理解してから施術を受ける決断をしましょう。

瞼の切開法のメリット

・顔の印象が劇的に変わる

・人生観がかわる

・半永久的な効果を得られる

・全切開、部分切開と選べるので将来を見越した選択ができる

僕がもっとも切開法のメリットを感じたのは「半永久的な効果を得られること」でした。

基本的に美容整形はメンテナンスを必要とする物が多く、お金もかかれば体への負担も大きいです。

だから僕は整形という分野にはどちらかと言えば否定的だったんですよね。

でも切開法は1度きりで大きな効果を得られるだけでなく、半永久的にその効果は続くのです。

それに巷でよく言われる「切開法は歳を取ると瞼の脂肪が足りなくて目が変になる」というのも切開する範囲を選べば対処可能です。

またメンタル的な効果も絶大で、美しくなるということはそれだけ自信がつきます。

自信がつけば異性に対して積極的になれたり、仕事など様々な局面で堂々と出来たりしますからね。

そして容姿に自信が付けば今度はボディメイクも頑張ろう!と更に意欲も湧いてくるものです。

こういった相乗効果はどちらが先でもよくあることでして、劇的なダイエットで美しくなった人が美容整形で更に綺麗になった!と言う話は美容整形が一般的な欧米ではありがちな話ですね。

瞼の切開法のデメリット

・ダウンタイムが長い(外に出れるようになるまでに最低一ヶ月はかかる)

・完成までには個人差があるけど1年はかかる

・二度と元には戻らない

・整形疑惑を持たれやすい(目頭切開をした場合より顕著)

・社会的な理解はまだまだ得らない(誹謗中傷を受けることがある)

完成するのに妻は大体1年はかかりましたが、目立つ腫れとかは2~3ヶ月でなくなってました。

多少の赤みもメイクでごまかせるのでどうにでもなるのですが・・・完全に赤みが抜けるのにはやはり1年はかかりました。

実はこれが結構精神的にキツイです。

施術後すぐに効果を体感できないのはヤキモキするし不安にもなります。

わりと肝っ玉の大きい妻でも何度も「大丈夫かな?失敗してないかな?」と僕に聞いてくるくらい不安になってましたからね。

そして何より大きなデメリットは疑惑を持たれやすいこと!

妻は整形から6年は経ちますが、その間に少なくともTwitterやリアルの付き合いなどで5~6回は整形疑惑を持たれています。

注意すべきは口頭に出して疑惑を持たれた回数がこれなので、実際に言わない人を含めれば非常に多いと判断すべきでしょう。

こういった疑惑を持たれた時、妻は相手にもよりますがカミングアウトしてしまいます、隠した所で余計に印象を悪くするだけですからね。

そんな大胆な性格をしているからか表立って大きな誹謗中傷を受けたことはありませんが・・・裏で嫌なことを言われた事はあるようです。

これは目の整形をやれば間違いなくついてまわることなので、やるのなら覚悟を決める必要があるでしょう。

ただ妻は目頭の切開もしているので、してなければもっとバレない可能性は高いし疑惑をもたれる可能性は低いでしょう。

埋没法を選ばなかった理由

二重にする方法として切開以外にも埋没法と言う施術があります。

これは糸を使って瞼を縫って二重を作るのですが、妻の場合は埋没法が出来ない理由がありました。

それはアイプチによって瞼が伸びてしまったせいで、埋没法をやっても満足いく結果にならないからです。

なので普段からアイプチを常用して瞼が伸びてしまった方は二重手術が出来ない可能性が高いです。

また僕としても中途半端な有限の施術を受ける意味はないと思っていたのもありますね。

「リスクを犯すのならよりリターンの大きいものを」という気持ちは二人共同じでしたので、切開法を選ぶのに躊躇はありませんでした。

ただ埋没法は低リスク(一回~2回限定)で目の印象がどんな風に変われるのかを知るのには適していると思います。

ダウンタイムも短いし値段もそこまで高くもなくお手軽なので“物は試し”という気持ちでチャレンジするのとしてありでしょう。

目頭切開は技術に大きく依存する!どうやって優秀な医師を選べばいい?

美容整形において医者の技術に依存しないものの方が少ないのですが・・・とりわけ鼻と目に関しては医者の技術に依存します。

なのでしっかりとした医者選びは非常に大事です。

具体的な医師選びのやり方としては「聞く」ことです、“聴く”のではなく“聞く”。

目頭の切開にしても技術や美の観点は医師に依存します。

相手の話をただ聴いて納得してはいけません。

必ず気になったこと気になることを全て根掘り葉掘り聞いて聞いて聞きまくりましょう。

例えばですが・・・相手の経歴やどんな手術が得意かを聞いたっていいのです。

こんな程度で不機嫌になるような医師には到底手術は任せられません。

大事なのは自分で思う美しさを実現できるよう医師とはしつこいくらいに面談を重ねましょう。

僕と妻は病院選びを間違えて技術の低い医師を選んでしまったのは“聞く“という行為を怠ったのもあるのです。

また目の完成は医師の美的感覚にも左右されるので、腕がいいだけではだめです。

技能の低い医師は当然いますけど、基本的にはどんな病院であれある程度腕がいいから在籍していられるのであって運営が出来ているのです。

重要なのは・・・自分でどうなりたいのか?本当の希望は何か?恥ずかしがらず、遠慮せずに全てを医師にさらけ出しすことです。

良い医師が在籍している病院はどこか?

これもまた医師選びと同様に病院は必ず複数訪ねてから選びましょう。

様々なと医師で面談をやってみて、いくら位お金がかかるのか?同じ質問に対してどう返してきているのか?をチェックします。

僕たちは1度失敗した事でそれを学び、そして糧にして自分たちなりに様々なリサーチを重ね色んな先生と合ってきました。

その上で行き着いたのが湘南美容外科クリニックです。

でもこれは1つの選択肢にしか過ぎません、誰にとってもその病院と先生が最良とは限らないのです。

ただ個人的には非常に居心地がよく技術に確かなものを感じたので、検討先の1つとして考えてもらえれば幸いです。

どこの病院でもいいから・・・まずは行ってみて病院の雰囲気、医師の対応や患者との距離感はどの程度かを見ていきましょう。

そして聞いて聞いて聞きまくること、すぐに決断してしまわない事、これらを忘れずに良い病院と理想の目にしてくれる医師を根気よく探し続けるのが後悔しないためにもっとも大事なことです。