バルクアップにしても減量にしてもボディメイクの成功は食事が握っています。
しかし仕事柄で帰宅時間が午前様になったりすると食事コントロールが上手くいまないという人もいますよね。
なので今回は仕事で食事が不規則になってしまう時の対処法を紹介したいと思います。
食事が不規則な人が携帯しておきたい食品
仕事柄食事が不規則になってしまう人や外に出ていることが多い人は携帯できる食品を持ち歩くと良いです。
外食はどうやっても減量中のカロリーに収めることが難しく、かつPFCバランスも悪いですからね。
特にオススメなのは以下の食品。
・バナナ
・プロテイン
・プロテインバー(意外と糖質と脂質もそこそこあるので注意)
・ローソンの低糖質ブランパン
・コンビニのサラダチキンやスモーク
これらを常に携帯しておけば一日3~5食しっかりと取るのはそう難しいことではありません。
どれも持ち歩きが楽で5分もあれば食べれますからね。
特にローソンのブランパンは低糖質かつ味も良くて僕も減量中は重宝しています。
手っ取り早く調理できるスーパーの食品
携帯食品だけではどうしても良質な栄養素を確保しきれません。
それにコンビニの食品はお金もかかりますからね。
なのでスーパーで売っている新鮮な食材なども取り入れていきましょう。
・ささみ、鳥の胸肉
・牛モモ
・ブロッコリー
・低脂質のツナ缶
・豆腐そうめん
・オートミール(炭水化物は多いが、低GI値で減量初期にオススメ)
・卵(脂質が多いのでダイエット方法によっては注意が必要)
・0カロリーコーラなどの嗜好品(たまにのご褒美に)
どれも栄養バランスが少なく、調理も手早いのでダイエット中の鉄板食品と言えます。
ささみなどの肉関連は焼くだけでいいし、ブロッコリーは茹でるだけで良いですからね。
他にも豆腐そうめんなどの出来合いの物もあると台所に立つのが面倒くさい時にも良いです。
0カロリーコーラは味がないものばかりで辛い時にご褒美で取り入れると良いです。
一日の総摂取カロリーを記録しておこう
忙しいとつい手を抜いてしまうのが一日の総摂取カロリーの記録です。
これ、シンプルなようで非常に有効な手段なんですよね。
何故なら一日の総摂取カロリーを数値化して記録することにより、自分の減量におけるベストなPFCバランスが徐々に見えてくるのです。
ベストなPFCバランスが見えてくればダイエット効率は更に加速しますし、記録として残しておくと客観的に摂取カロリーを把握できますからね。
ちなみに食材にカロリーの把握に便利な「カロリー slism」というサイトがあります。
ここは食材の名前を入れるだけでその食材のカロリーが出てくるので買い物や外食時に非常に便利なので是非活用して減量に活かしましょう。
まとめ
食事コントロールができるようになれば体重の増減は決して難しくありません。
難しいのは自分にあった一日の総摂取カロリーやPFCバランスの最適な理論値を把握することです。
こればっかりは自分で試行錯誤を繰り返していく中で学んでいくしかありません。
例えば、筋トレ始めたてで教えられたからと言って・・・いきなりフォームが完璧でしっかりと限界まで追い込むトレーニングができる人なんていませんよね?
それと同じで食事もトレーニングと同じなのです、少しづつ体に刻み込み頭で覚えていくものなんですね。
なので❝食事もトレーニング❞という言葉を忘れずに焦らず、でも確実に一つずつ覚えていきましょう。