男のシックスパックが男性らしさの象徴であるように、アスリートのように引き締まった腹筋をした“腹筋美女”はセクシーさの象徴と言えます。

痩せているだけの女性に魅力を感じる男性は意外と少なく、特に“痩せ信仰”の強い日本でさえ意識が大きく変わってています。

世界では腹筋美女を目指してワークアウトに励んでいる女性が沢山いるんですよね。

なので現代の日本でもそういった腹筋美女に憧れる日本人女性も徐々にではあるけど増えてきています。

しかし残念ながら・・・日本のフィットネス業界はお世辞にも進んでいると言い難く、それゆえに「努力はしているのに結果が出ていない」女性がほとんどです。

はっきり言ってセクシーな腹筋は炭水化物を抜いて腹筋をしたぐらいでは絶対に手に入りません。

正しい手順で筋肉を鍛えて脂肪を落とせなければ何年たっても腹筋美女にはなれないでしょう。

ここでは「腹筋美女になる為に本当に必要な事」を紹介していきます。

どんな腹筋美女がいる?

腹筋美女にも様々な種類がありますが、大別すれば以下の三種類に分けられます。

A:割れてはいないけどくびれが綺麗な女性らしさを残した腹筋

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(出典:Pinterest

B:中央の窪みがキッチリ浮き出ているアスリートのような腹筋

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(出典:Pinterest

C:男性のようにシックスパックがハッキリとわかるビルダーライクな腹筋

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(出典:Pinterest

男性の支持率の高さで言えばAとBが圧倒的に高く、Cはフィットネスが趣味の人によく好まれます。

女性の支持率ならばAの女性らしさをたたえた“美腹筋”が支持率が高いですね。

腹筋美女になれる体脂肪率は?

A:体脂肪率20%前後

B:体脂肪率15~18%前後

C:体脂肪率10~12%前後

綺麗な腹筋は体脂肪率が全てで、筋肉をいくらつけようとも体脂肪率が高いと綺麗に見えません。

女性の平均的な体脂肪率が27%前後なのでAの時点で結構な難易度ですよね。

Bくらいまでいくともうアスリートレベルです。

Cのレベルまでいくと胸のサイズが著しく落ちたり、生理が止まるといった弊害も出てきます。

このレベルにまで体脂肪率を落とすのはコンテストに出るとかかなり限られた一部の女性でしょう。

腹筋美女になるまでにかかる期間は?

到達難易度で言えば下に行くほど難しくなっていきます。

またトレーニング開始時の肉体や環境によっても大きく変わってきます。

では以下の条件を前提に理想に辿り着ける期間を出してみましょうか。

・一般的な中肉中背の女性

・トレーナーあり

・食事管理が完璧

・サプリメントが完璧

・週に3~4日のトレーニング

この前提条件であればAの体を目指すのなら半年から~1年。

Bの体を目指すのには1~2年、Cの体を目指すのならば3~5年はかかります。

そんなにかかるか?と思われるでしょうが・・・それくらい腹筋美女になるハードルは高いのです。

でもテレビで「~は2~3ヶ月で腹筋美女になったよ?」と思う方もいるのではないでしょうか?

しかしそれは“本物”の腹筋美女の可能性は低いのです。

何故なら綺麗に見える腹筋や肉体は加工や撮り方でいくらでも誤魔化せてしまうのです。

それにある程度痩せればちょっと撮り方や加工をするだけで「見せかけの腹筋美女」になれてしまうんですよね。

“見せかけの腹筋美女”とは?

実は腹筋美女もどきになるだけならそんなに難しくありません。

ひたすらに脂肪を落として落として痩せてしまえばお腹周りはスッキリするので、少し力を入れただけで腹筋美女に見えるのです。

しかしそういった人はお腹に力を入れているうちは良いけど、少しでも食べたり気を抜くだけで下っ腹が出てしまいます。

これは痩せすぎて筋肉が低下し、胃が下に移動して胃下垂のようなお腹になってしまった結果なのです。

こういった“見せかけの腹筋”にならないためにはどうすればいいのでしょうか?

筋肉をつける、そして筋肉がつきすぎるのを恐れない

見せかけの腹筋にならないためには筋肉をつけるのを恐れてはなりません。

またよくある質問で「筋肉がつきすぎるのが怖い」と言うのがありますが・・・それは万に一つもありえません。

ただでさえ腹筋は筋肉がつきづらい所だし、そもそも女性は筋肉をつけるために必要な条件(食事の質、筋トレの質)は男性よりも遥かにシビアなのです。

「本物の」腹筋美女になるための食事と筋トレ

綺麗な腹筋を得るためには食事と筋トレは必須です。

どんなサプリメントよりもどんなアナボリックステロイドをよりも、質の高い食事と筋トレをこなせるほうが圧倒的に効果が出るのです。

なのでここでしっかりと食事と筋トレの知識を吸収していっちゃいましょう。

食事内容は低炭水化物低脂質高タンパク

高タンパク低炭水化物はダイエットにおける定番で「糖質制限」とよく似ています。

しかしテレビでやっている「痩せる糖質制限」は言葉足らずで間違いも多いので、今一度ここで「本当に正しい糖質制限」を復習していきましょう。

まず食事内容は炭水化物と脂質はカットしすぎてはいけません。

最低でも炭水化物100g前後、脂質20~30gは毎日摂りましょう。

何故なら炭水化物も脂質も取らないと絶対に筋肉はつかないからです。

特に細身の女性が筋肉をつけながら体脂肪率を落とそうとするのは絶対禁忌です。

筋力の落ちきった状態でアンダーカロリーを続けながらではいくら運動しても筋肉は増えません。

男性のように増量をする必要はないけれども、一日の平均カロリーくらいは摂取しなくては作られるものも作られません。

基本的に筋肉量の足りない状態で「痩せながら腹筋美女になる」のはナチュラルでは不可能な事なのです。

筋トレは高負荷低回数+高強度のインターバルトレーニング

腹筋の筋肉は非常に発達しづらいので、50~100回やるような腹筋運動は効率がすこぶる悪いです。

基本的に回数の多いトレーニングは有酸素運動のようなものでランニングと変わりません。

かといって腹筋は筋肥大しづらい部位なので、高回数で追い込むだけなのもやっぱり時間効率はよくないです。

そこで役に立つのがタバタ式やHIITなどの「高強度のインターバルトレーニング」です。

これらのトレーニングは脂肪燃焼効果を加速しつつ筋肉の強化を同時に行えるので程よく筋力を増やしつつも無駄な贅肉をつけないようにしてくれます。

またダイエットをする時にもHIITは停滞期を抜けたり体重を落とす速度を早めるのに役立つでしょう。

流れとしては高強度の筋トレをしてからHIITで締めるのがもっとも綺麗な腹筋を作るのに適しています。

ナチュラルに近道はない

ナチュラルで美腹筋をつくるのに近道はありません。

筋肉を増やすにしろ、体脂肪率を落とすにしろ努力&努力&努力しかありません。

ナチュラルによるボディメイクの鍵を握るのは食事の質とトレーニングであり、サプリメントへの依存率は10~20%しかありません。

そのサプリメントも中身は栄養補助食品なので、「筋肉がつく」とか「体脂肪率がへる」事へ直接的な影響を与えられるものは存在しないのです。

腹筋美女を最速で作るアナボリックステロイド

ナチュラルではトレーニング経験があったり素質のある方でも早くても半年~1年はかかります。

一般的な体型の女性ならば1~2年はみといたほうがいいでしょう。

そこでボディメイクのスピードを加速させてくれるのがアナボリックステロイドです。

アナボリックステロイドならば通常不可能な「筋肉をつけながら脂肪を落とす」事が可能なのでボディメイクにかかる時間を大幅に短縮できます。

トレーニングと食事の質さえ良ければ2~3ヶ月で劇的な変化を起こせるでしょう。

女性にアナボリックステロイドがオススメなわけとは?

一つ目の理由としては芸能人やモデルが紹介する無駄に高くて効果のないサプリメントに対して辟易しているというものです。

サプリメントはただの栄養補助食品にしか過ぎないので、体の内部に直接作用するような効果には期待できません。

もちろん中には長く使うことで結果的に良い効果のあるものや有用なものはたくさんありますし僕も使っています。

しかし物によっては5000~10000万円近くするのに粗悪なものもあり・・・正直そんなものを買うくらいなら鶏肉とブロッコリーを大量に買い込んだほうが遥かにいいと言いたくなります。

それなのに「芸能人の誰々が使った」というだけで高いお金をかけて“食品”を買っているのをみるといたたまれなくなります。

でもアナボリックステロイドならば医薬品なので医学的根拠があり、薬の単価も安い上にボディメイクにかかる期間も短いのであらゆる面でコストを大幅に削減できるのです。

 

2つめの理由としては女性ならば副作用がほとんどないという点(物によるので※を読んで下さい)

本来であれば男性は殆どのアナボリックステロイドを使うのにケア剤を用意しなければなりません。

しかし女性ならばアナボリックステロイドの種類次第では、ケア剤ほぼ無しで使えるのも大きなメリットです。

副作用の弱いアナボリックステロイドは効力は弱いのですが、そもそも女性は大きな筋肉を搭載する必要性がないので強力なアナボリックステロイドを使う必要はないのです。

※種類次第と書いてある通り、注意して欲しいのはオキシメトロンやダイアナボルのような強力なステロイドは女性は絶対に使ってはいけません。

男性ならばケア剤を用意して対処はできても女性は男性化などの取り返しのつかない副作用があるのです。

どんなアナボリックステロイドを使えばいいの?

筋肉増強が目的ならばアナバーとスタノゾロール、減量が目的ならばクレンブテロールとリオチロニンがうってつけです。

どのステロイドも副作用はほとんどなく、女性がもっとも恐れるであろう男性化もまずおきません。

サプリメント感覚で使っていけるのは女性ならではの特権ですね。

なのでまずはアナバーかスタノゾロールを使ってトレーニングして筋肉を増やし、最後にクレンやリオチロニンで体脂肪率を落としましょう。

ステロイドの詳しい使い方や概要はそれぞれの記事を見ていただければと思います。