この記事を読んでアナボリックステロイドの使用に踏み切る前に『アナボリックステロイドのまとめ』を必ず熟読してください。
アナボリックステロイドの中途半端な知識による使用は、効果がないだけで深刻な副作用に悩まれる可能性があるのです。
オキシメトロンが最強のステロイドならダイアナボル(ジェネリック医薬品名メタンジエノン)は最古のステロイドです。
古くから使われ確かな実績を出してきたステロイドであり、その効果は折り紙つきです。
パフォーマンスの高さではオキシメトロンと並ぶのでどっちを選べばいいの?と悩む人もいるでしょう。
なのでここではダイアナボルとオキシメトロンの違いや効率よく使う方法を紹介していきます。
※メダナボルの初心者向けステロイドサイクルのテンプレを作ったので使う予定の方は読んでみてください。
目次
オキシメトロンとの違いは?
どちらも強力なタンパク質同化作用を有していて、副作用もほとんど同じなので大きな違いはありません。
しいて言えば脂肪減少効果や短期間での筋肥大効果はオキシメトロンに軍配が上がるかなといった感じです。
しかし人体の不思議でして・・・オキシメトロンよりダイアナボルのほうが体重が増えた!という意見を聞いたりもします。
なので一概にオキシメトロン一択!とかダイアナボルの方がいい!とも言えないのです。
結局は使用してみて自分に合った方を使うのがいいでしょう。
ちなみに僕はメタンジエノンの方が相性がいいのでオキシメトロンは長い間使っていません。
ダイアナボルはスタックで使うと効果倍増!
ダイアナボルの真価はスタック(違う種類のステロイドを合わせていいとこ取りする方法)にあります。
スタックとは異種のアナボリックステロイドをミックスし相乗効果を狙う方法です。
かの有名なハリウッドスターであるアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンもダイアナボルを使ったスタックにより驚異的なバルクを作り出してきました。
細マッチョやフィジークの肉体を超えていくにはナチュラルでは至難の業・・・ある種の「才能」がなければまず到達不可能な領域です。
そういう行き詰った状態を打破するのにステロイドのスタックは大きな助けになります。
スタックのやり方
スタックのセオリーは効果が重複しない、効果が反発しないものが前提になります。
ダイアナボルとスタックの相性がいいものとしては、スタノゾロールやプリモボランとのスタックが効果的です。
スタノゾロールとのスタックはダイアナボルの高頻度トレーニング高カロリーによる食事の体脂肪増加を抑えられます。
プリモボランとのスタックは筋肥大効果を更に増強できるでしょう。
ただしスタックは効果を何倍にも引き上げられる効果的な方法ですが、それと同時に組み合わせ次第では副作用までも倍増することには注意しましょう。
ダイアナボル単体での使用方法
基本的な使用方法はオキシメトロンと同じで、サイクルを守り、ケア剤をしっかり用意しましょう。
細かい補足があるとすればオキシメトロンは25mgから飲み始めるのに対してダイアナボルは10mgから飲み始めることです。
また最大40mgまでは副作用が大人しく、それを超えてくると副作用が顕著になってきます。
なのでサイクルを組む時は10mgから始め、40mgを上限にして使いましょう。
ダイアナボルの副作用とPCT(回復サイクル)のやりかた
主な副作用は女性化乳房、ニキビ、男性型脱毛症(薄毛)、前立腺肥大、肝臓へのダメージ、男性ホルモンの自然生成能力の低下です。
オキシメトロン同様に効果が高いですが、その分副作用も強く対策は必須と言えます。
副作用対策とPCTについては以下の記事にまとめましたのでしっかりと準備してからサイクルに入るようにしましょう。
ケア剤とは違う?プロビロンで保険をかけておこう
オキシメトロン同様にダイアナボルも非常に副作用が強いです。
そして副作用の出方もオキシメトロン同様に個人差があり、満足行く期間のサイクルを組めない場合もあります。
そこでプロビロンが役立ちます。
プロビロンにはアロマ化と男性ホルモンの生成能力の低下する可能性を抑え、長期間のサイクルやPCTの負担を軽減することが出来ます。
なのでスタックして使うことにより安定性を向上させることが可能になります。
ただケア剤とは違うので必ず使い方などを以下の記事を参照いただければと思います。
ダイアナボル(メダナボル)の購入
※長年愛用されていたダイアナボル(メタンジエノン)が販売中止になりました。メダナボルはメタンジエノンと全く同じ成分なのでこちらで代用が可能になります。